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どっかの誰かの役にたてばうれしい。

第661回トトくじ 実際の買い目。。悔しいのう。。なんでこんな買い方したんだろ?

じつは直近予想もしていたのだが・・・

さて、今回661の予想にあたっては、いつものように直前の13枠の結果のみをデータとして機械的予測をおこなっていました。

しかし、予測結果があまりに偏っていたため採用を見送っていたのですが・・・
3枠を残した時点で確認してみたところ、これが意外にもイケテルんじゃないかと。。

内容は水戸の勝ち以外はすべてアウエイ勝ちという予測。
現時点で 4,9 枠以外はすべて正解しているという状況です。

ちょっと表を載せてみますね。

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ナイーブベイズを使用しての予測はやっぱり使えない?

今回久しぶりにナイーブベイズというアルゴリズムを使ってみましたが結果をみても明らかなようにまったく正解していません。
自分としては 「やっぱりか・・・」 といったところで、過去にも一度見切りをつけていたんですがね。。

現状で使えると思うのは、やはり累積タイプでの KSTAR 、それから直近データにおける・・ ? ですね。アルゴリズムの名前はちょっと伏せさせていただきますけれども。

今回の買い目は直近データによる予測を人力で変化させたもの

今回のエントリー記録は以下です。

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6枠 C大阪ー鳥栖
7枠 大宮ーFC東京

以上の2枠をアウエイにマークしていれば、今頃は心臓バクバクでしたね。。。
んー。。非常に残念です。
マジで悔しいわ。

あと3枠残ってますが、おそらく無理でしょう。
また頑張ります。じゃ。

追記です。

やっぱり残り3枠 11~13 はダメでした。。
かすかに3等期待していたんですけどね。

まあ予想のほうは累積タイプで3枠とも正解はしていました。
これで良しとしましょう。

さて、ちょこっと予測手法について総括してみたいと思います。

現時点で使えると判断している予測手法は?

まず、累積タイプのデータを KSTAR で計算する手法。
平均して13分の8枠ぐらいは正解を期待できる。ただ明らかに優位だと思えるチームを逆目で外すことがある。
たとえば神戸とかガンバ大阪とか。。

もうひとつは、直近の13枠対戦結果を教師データとして与えて計算する手法。
アルゴリズムについてはまだ公開できませんが、特殊なものではありません。ありふれているアルゴです。

特徴としては、意外性のある結果を示すことが多い。(しかもそれが正解している)
今回の例で言えば、大分の勝利 です。反面、FC東京の勝ちなどという順当を外したりする。
それでも、開催回傾向と上手くマッチすれば、かなり正確に予測することがあります。

今回はシングル予想で13分の9 という正解率でした。
過去の予測実績としては 13分の11 の正解というのが最高となっています。

最後に全枠をダブルで予測する手法。
これはトト13枠の予想という観点から見れば実用性はあまりありません。
過去実績としては 13枠全部の正解 があります。悪いときで8枠。ダブルという条件から見るとあまり良くはありませんね。
使えるとしたら スポーツブック、ブックメーカーでの使用には耐えると思います。

アジアンハンディという賭け方において使用すれば少しずつではあるけれど残高は増えると思います。
ただ現在データはJリーグだけを対象としており、海外の有名なリーグ戦において同じ手法が通用するかどうかはわかりません。
支持率も含めて現在Jリーグで作成しているのと同じデータが作れるなら可能性はある。

海外も含めてサッカーの試合は週末に集中しており、月に4~5回しかチャンスはありません。
そういった頻度も考えるとオッズが低い分、賭け金もそれなりに上げないと満足のいく収支にはならないかもしれませんね。

現在、ピナクルにおいてアジアンハンディで実際に賭けを行っています。
金額はテスト段階なので非常に少ないのですが、感触としては ”やっていけそう” な気がします。
ある程度、予想が精度を保てれば、少々外しても残高は増えます。
ハンディをプラスマイナスしてドローになれば返金されますから、ストレートベットよりも楽しめますね。

ダブルでの予想、それからスコアの予測ももう一度復活させてみようかと思います。
スコア予測については、それだけを賭けの対象にするものもあるのですが、とくにハンディについては点差が重要になるんですね。
どれくらいスコアに差が付くのか?
ここが重要なんです。単純に勝ち負け予想よりも面白いかもしれない。

もっと研究してみます。じゃ。