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どっかの誰かの役にたてばうれしい。

第650回トトくじの予測結果検証と次節以降の予測に向けて試していること。

名義属性をバイナリー変換すると・・・

前回 650回は、いつもの累積タイプデータによる予測とあわせ、名義属性をバイナリータイプに変換した予測も行いました。
出力結果は劇的に変化するわけではありませんが、一部の枠においては若干違った結果が出力されます。
650回はかなり予測難易度が高かったこともあり、この回だけで評価するのはちょっと厳しいかなと思います。
継続して観察する必要があるんじゃないかと。

全体として650の予測は思わしくなかったですね。
メインの予測であるシングル予想では 5/13 という低い正解率でした。全滅じゃないだけまだマシじゃないかと思います。

メイン手法は今後も継続使用するつもり。

新しく試している手法について

今週末は13枠予想がありませんので、新しいアイデアについてバックテストを行っています。
完璧に13枠を捉えることは難しいのですが、オールダブル・・・つまり13枠すべてをダブルで予想した場合、かなりの精度ですべての正解を含めることが可能な手法です。

13枠の全部をダブルで正解させたとしても、まったく実用的ではないのですが、逆に言えば削除してもよい枠を特定できるわけでして、けっして使い道がないわけではありません。

この手法については652回予測において予測結果を掲載します。
ちなみにですが 648、650 それぞれでのバックテスト予測結果を載せておきます。

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新手法による予測結果の説明

画像の左側は648のもの。
こちらはダブルで13枠すべての正解を出力しています。

一方の右側・・・直近の650回ですね。
こちらは4枠はずしで9枠しか正解していません。しかもダブル予想で。。

外した内容はいずれもゼロ・・引き分けとしながら外しているのが3枠。
残りひとつは両天秤で外すというパターン。(鳥栖―名古屋)
Aタイプ、Bタイプともゼロの出力結果で正解しているのは皆無。ひとつだけ正解していますね。
セレッソー川崎がゼロパターンで正解しています。

どちらかのタイプに 1 か 2 を含んでいないと信頼度が落ちるような印象を受けます。
ただし1,2の両天秤パターンで外す例もあるので、確実ではない。

詳細な手法については控えますが、今のところはこの新手法を使って全体の予測精度を高めることを考えています。
以上。