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スポーツブックのサッカーにおけるアジアンハンディという賭け方について

まずは660回の予測結果について振り返る。

さて、660回トトくじの予想結果ですが、とんでもなく悪い予測結果となりました。
まあ、これについては ”常に最良の結果を示すものではない” ということで納得するしかありません。

使用した予測手法が開催回の傾向と上手くマッチすれば、結構な予測性能を示すことがありますが、その手法が毎回 ”最良の結果を示すとは限らない” ということですね。。

次回も懲りずに同じ手法での予測は続けます。あんまりアテにしないで見守っていただきたい。

アジアンハンディについて660回予測を例としてシュミレーションしてみる。

さて、ここ最近はスポーツブックについて実際に賭けに参加すべく、いろいろ調べたりしています。
単純な賭けについてはここでは述べずに、やや特殊であろう ”アジアンハンディ” という賭け方について実際の例で学習したい。

アジアンハンディについては多くの日本語解説があるので、興味があればご自分で検索して情報をあつめるのも良いです。

要するにハンデを付けることによって”賭け”を分散させるわけです。
明らかな力量差がある対戦においてはオッズが非常に偏ります。
これは我々プレイヤーからすれば ”あんまり魅力的なオッズ” には見えない。。
順当勝ちしても見返りはわずかだし、仮に波乱があっても、そこに賭ける人は極わずか・・・という状況は胴元にとっても好ましいものではありません。
だからハンデをつけて賭けを面白くするわけですね。

大事な事ですが基本的にアジアンハンディには引き分けはありません。
仮にハンデをつけて引き分けになった場合は ”賭け金は全額戻ります” なかったこととして処理されるわけです。

したがってホームかアウエイどちらかのハンディに賭けるわけですが、実際のスコアに自分が賭けた方のハンデを足してスコアを評価するわけです。

仮に試合が 1-1 で終了して、自分がホームに+0.5のハンデで賭けていたら、勝ちとなります。

1.5 - 1 という変なスコアになりますけれども、ホームの勝ちに賭けていた自分の勝ちということです。

ちょっと分かりづらいですが、実際の終了スコアに”賭けている方のハンデをプラスマイナスして”勝敗を決めるということですね。
実質的にドーローノーベットと同じことになります。(ドローには賭けないということ)

ピナクルにおいては ”and" で示されるようにハンデが2種類付くことが普通のようです。
これは賭け金を二等分して、両方のハンデに半分づつ賭けるという意味です。

以下に今回660回の勝敗予測表と対応する試合についてのピナクルオッズをまとめてみました。

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ハンデオッズが空白の箇所はピナクルにおいて対象外試合だったようです。
すべてが対象となるわけでもないのですね。

とりあえずは、こんな感じでデータを収集してみようかと考えています。

ピナクルのオッズだけでは予測できない?

さて、ブックメーカーのオッズとかハンデを結果と見比べてみると、「かなり外しているんじゃないか?」という感じがしますね。。

ハンデ付きオッズだけをみれば 11分の4 という驚異的!?な低い正解率です。
まあ、私の今回予測もひどい有様で、人様を評価するのもおこがましいのですがね。。

これまで数回にわたって行ってきた ”オールダブルでの予測” という手法で臨んだほうが良い結果が残せるかもしれません。