第660回トトくじ ピナクルのオッズを記録する。
とりあえず比較検証するためにスポーツブックのオッズを記録しようと思う。
さて、通常の日本でのくじである”TOTO”はこれまでどおり予想してエントリーは続けるつもりだけど、あらたに海外ブックメーカーに参加してみようと思います。
まあ、やみくもに賭けてもおそらくは資金を食いつぶしてしまうだろうと思いますので、まずはデータを集めて、機械的に予測してみようと思っています。
肝心のブックメーカーはピナクルを選びました。
賭けの種類においては、もっと豊富なところもありますけれども総合的に考えてピナクルが良いだろうという結論に。
いろいろ調べると分かりますが、大抵のブックメーカーは勝ち続けると出禁のような措置が取られる模様。
「お宅みたいな客はウチには来てもらわんでエエよ。。」
みたいな感じか?
まあ、極端なベット制限がなされるというわけですね。
オッズが低くても、賭け金がでかくなれば勝利金もでかくなるわけで、プレイ状況を逐一管理部門に監視されているわけです。
ブックメーカーってのは、誤解があるかもしれませんが、いわゆる私設ノミ屋のようなもの。
ちゃんと政府の認可、所轄官庁の許可を得て運営されてはいますが、公営ギャンブルの胴元のような組織ではありません。
まあ、日本のパチンコ屋?がプロ野球なんかに勝手にオッズをつけて客に博打をさせているようなもんです。
だからいっぱい負けてくれる客はどんどんウェルカムだけど、勝つ客は締め付けるんですね。
そういう観点からみるとピナクルはまだマシな方らしい。
無駄口は置いといて・・・さっそくオッズを記録しておきましょう。
660回トトくじ対象試合のオッズは?
上から J1、J2 となっています。
ハンディキャップとかアンダー、オーバー などちょこっと分かりづらいものがありますが、マネーラインってとこがホーム、ドロー、アウエイのそれぞれのオッズとなります。
画像は実際にログインした状態のもの。
まだ勉強不足なんで上手く説明できませんが、とりあえずはマネーラインの数字を見比べればどちらがどれくらい優勢と見られているかが分かります。
ブックメーカーのオッズの付け方は非常に興味のあるところなんですが、どういう結果になっても必ず胴元に利益が出るように設定されているらしい。
いわゆる胴元の控除率というかハウスエッジというか、まあ還元率ともいえるのですが、そういうのは日本の公営ギャンブルの還元率に比べればはるかに高い。
ショバ代は少ししか取ってないよーってことですね。
そういう観点からもピナクルは自らがウェブサイトで詳しく説明しているので興味があればご覧いただきたい。
なんでスポーツブックをネタとして取り上げるのか?
本来ならこれまでのようなトトの予想だけで十分なんですが、まあデータが欲しいんです。
継続してやってみなければ分からないのですが、なにかヒントが得られるかもしれないと思ったからです。
ブックメーカーでは過去の履歴、結果は見れるはずなんですが、過去オッズについてはたぶん記録をとらないと見ることは出来ないと思います。
ある程度、傾向というか、たとえばオッズの低い方・・・つまり順当がどれくらい正解しているのかとか、そういうのを見たいわけです。だから記録を残してみたいなと。
まあ、ある程度データが溜まったら、これまで残してきた自分のデータにオッズデータを組み合わせて予測させてみたりしたいなと考えています。