第700回トトくじ 予想に向けての参考情報? 支持率とオッズの関係について
日本国内におけるトト支持率とブックメーカーオッズの関係
さて、昨日と今日にかけて、誰も注目してないであろう J2、J3 もリーグ戦は行われました。
ビッグは少しだけ買ってみましたが、結果はぜんぜんダメでしたね。。
まあデータ作成のため、もくもくと予測作業は続けていますけど。
話はワールドカップへ・・・
今回のはなしのポイントは、タイトルにあるように ”支持率とオッズの関係” です。
個人的になんですが・・・一番問題となるのは ”支持率の信用度” だと思っています。
どういうわけか、ちゃんと波というか傾向がはっきりと現れてきていますね。
みなさん、いろいろなソースから情報を集めて各自で判断されているんだろうと思います。
そこで「どれくらいブックメーカーオッズと支持率がシンクロしているのか?」について自分なりに調べてみようと思いました。
とりあえず比較表を作成しましたので見ていただきたい。
比較表についての説明
さて、薄いブルーのマーキングはトト対象試合です。
参考オッズは ピナクル というブックメーカーのもの。
なぜピナクルを選んだのか?
それは還元率がもっとも良いブックメーカーだからです。ブックメーカーについていろいろ調べてみれば分かる事なんですが、簡単に言うと”同一試合においてもっとも高いオッズを付けてくれる”ところという意味だと思ってもらえばいいです。
どうせ賭けるなら高い配当のところへ賭けるのは理に適っていますからね。
必然的にオッズは”より確率に近くなる”ということです。
ここで言う確率とはブックメーカーが算出した見込み値ですから、少なくとも胴元はそういうふうに勝敗確率を見積もっているということですね。
前の記事でアップしたウイリアムヒルとはやっぱり違いがありますね。
アルゼンチンーボスニア などはほんとに見込みが違っています。
まあ、解釈については見ていただいた方にお任せしたいとは思います。私自身としてはどういうふうに考えればいいのか?まだよくわからないもので。
あと、ピナクルにおいてはまだオッズが出ていない試合もあるようです。
このあたりは私も良く分かりません。気になる方は各自でいろいろチェックしてみてください。
場合によっちゃ賭けの対象とならない対戦カードもあるかもしれません。
んー・・ワールドカップでそういう事態が起こるのかなあ・・とは思いますが。
とりあえずブルーマーキングがオッズで、そのとなり右側が通常のトト支持率となっています。
支持率は当然締め切りが近づけば変化しますが、オッズも常に変化します。ただ賭けとしてはその時のオッズで確定します。
オッズと支持率から何を見るか?
まず気になる母国 日本について
支持率はやはり日本が高いですね。
これは応援票というか期待がかかってるんでしょうけど・・・
世界?(ブックメーカーは世界中に顧客を持っている)から見ればコートジボワールがやや優勢という見方です。
鉄板試合という感じはしませんね。正直どうなるか分からない。
オッズから見た鉄板は・・・
13枠 フランスーホンジュラス ぐらいでしょうか。
オッズを見る限りまず波乱はないと思います。
あと、ウルグアイ、コロンビア あたりが順当かな。
オッズが 2 を超えてしまうと何ともいえないですね。ブックメーカー的にいうと順当ではないと思います。どうなるか分からないレベルだと思う。
支持率から見て一番注意が必要だなと思う枠はズバリ、アルゼンチンーボスニア です。
7枠ですが、支持率偏りすぎです。確かに伝統つーか昔から強いイメージはありますが・・・
ピナクルオッズを見る限り、この7枠は鉄板シングルにすべきではないと思います。
まあ偉そうに言っちゃってなんですけど、あとはまったく分かりませんね。。
じゃ、グッドラック!
追記
ピナクルオッズが間違っていました。
アルゼンチンーボスニア
なんですが、どうもデータをコピペしたときに集計誤りがあったようです。。
おそらくハンディキャップの欄と取り違えた模様。
正しくは・・・
1,481 7.610 4.680 となります。
したがって ほぼアルゼンチン勝利といえますね。おそらく支持率どおり鉄板だと思います。
失礼しました。