第686回 トトくじ 13枠の機械判定をアップ。ついでに成績表?も。
第686回トトくじ13枠の予測表
今回の予測は以下の通り。
前回予告したとおり同じデータ形式、同じアルゴリズムで予測させてあります。
あとで述べますが、”リーグ順位がそのまま順当で入賞するパターン”というのは最大で13枠すべてに可能性があります。
統計的といいましょうか、過去データをさかのぼっても、まず有り得ないような結果だとは思いますが可能性としてはある。
しかし現実には・・・ほぼ半分(13枠のうちおよそ6枠ぐらいか?)は、いわゆる順当ではない逆目、波乱が起きています。
そういう意味から、もう一度予測を見直してみると・・・
上の私の予測では ”リーグ順位の上のチームの勝利” というのが 7個 マークされているのが確認できると思います。
ちなみに”リーグ順位”という属性は予測に使用するデータ構成には含まれていません。
つまり現在行っている予測手法はリーグ順位そのものを元にして予測はしていないが、結果的にリーグ順位の順当出目とかぶることが多いということですね。
次に今季の予測成績について整理してみました。
今季のこれまでの予測成績から何が見えてくるか?
さて、以下の表を見てください。
表は今季の初っ端を除く本トトの予測成績についてです。
まあ、見たまんまなんですが、上で述べたようにおよそ半数の枠はリーグ順位通りには入賞していませんね。
むしろ半分以上は逆目かドロー。
リーグ順位を基にした順当出目はマークすべきですが無駄も多いです。
さて、私の機械予想はブルーの箇所。
ちなみにデータ形式とアルゴリズムは今回686の予測とまったく同じに統一してあります。
このデータから推測すれば、今回686の機械判定は上手くいっても 7~8枠 ぐらいしか正解を期待できない・・・といったところでしょうか。
6~7枠ぐらいは、”どこかが間違っている” と考えた方がいいですね。
隠れている正解をどうやって見破るのか?
これはずーっと考えていることなんですけどね。。
マルチマークすべき枠を確実に判断できる術があれば・・・ということで。
いろいろ手法を試しているのですが・・・まだまだ時間はかかる。
基本的には 他人の予想 や、勘に頼ることなく純粋にデータ予測で勝負したいと考えています。
頻度主義ではなくて、もうちょっと違うアプローチで。
じゃあね。
追記
予測成績表の一部が間違っていました。
正しい表は以下です。
679 、683 の二箇所 を訂正しました。
キャリーオーバーとの関係を見ると、当然の結果ではありますが ”リーグ順位” から大きく外れた結果の場合はキャリーになる傾向が強いのが分かります。
また支持率もリーグ順位とほぼシンクロしており、”予測に用いる属性としてはあまり適切ではない”というのが私の考え。
ブルーで表示された私の予測においても支持率はデータとして使用してはいません。
683 は特に波乱傾向が強かったのですが、”支持率やらリーグ順位”をデータ属性として使っていなかったので機械予測としては割りと安定した予測成績(正解率 8/13 )を残せたんじゃないかと思います。