第627回トトくじ 予測結果の検証。
今回627回は、とってもつまらない順当結果の多い回となりましたね。
案の定、配当は低いです。
とはいっても、1等は1等。当てられた方は偉いです。
前回記事で載せた ”新しい属性を付加しての予測” ・・・
結果から言いますと使えません。
継続予測する価値はあるかもしれませんが、現段階では不採用とします。
(参考程度には使用するかも)
また、その他に試した手法も×。。
これはチーム別にそれぞれデータをつくったもの。手間が掛かる上に正解率もそれほど高くはありませんでした。。
従来予測とおなじく予測点数が多いけれど正解率が低い。
(載せる価値もないと思われるので画像はナシ)
従来の継続予測もムラが大きすぎてダメ。しかも買い点数が多いにもかかわらず正解率は低い。。
そんな中、唯一正解率の高い手法がありました。
(今回だけかもしれないが・・)
しばらく封印していた”スコアから勝敗を予測する方法”です。
まずは画像で予測表を見ていただきたい。
ブルーの列は実際のスコア。
黄色の列が予測スコアで、PREDICT とあるのがそれぞれのアルゴリズムによる勝敗となります。
グリーンが正解枠。
バギングでナイーブベイズを使用した予測が、対象試合において11枠正解しているのが確認できると思います。
外したのは 大分の勝ち 岡山勝ち の2枠です。
毎回シングル予測で、これぐらいの正解率をたたき出してくれれば言う事ないのですが。。
これから継続予測をやってみようかなと思いました。
この他にもまだヴァリエーションはあります。
上で紹介した”スコア予測”の変種?なんですけれども、これの結果を合体させると・・・
比較的少ない買い点数で1等が可能でした。。
とはいっても今回の予測の場合、ダブル7 は必要です。。
(どの枠が不正解か分からないから、解の異なる箇所を全部買う必要がある)
この手法についてはバックテストを行っているわけではりません。
したがって正解率の”揺れ幅”とかの安定性については現段階では不明。
以上。