第６５２回トトくじ Ｊ１終了・・途中ですがちょこっと検証。裏目に出たね。予測はダブルで全部正解してるけど。。

ダブル予測でも全部正解させるのはむずかしい。。

さて、今回６５２の予測。。
Ｊ１ですが終わってみれば私のダブル予測は全部正解していました。

Ａタイプ、Ｂタイプ、そしてＣタイプと、三つの予測を合成したダブル予想を確認してみてほしい。

前回記事においては”はずしそうな枠番”を予想してみましたが、危ういところはあったものの、３ッの予測結果を合成したダブルで、全ての正解を含む結果となりました。
（鳥栖ー湘南はロスタイムでオウンゴールとか。。）

やはり組み合わせとか、開催回におけるコンディションの関係からか、安定した予測結果をだすことは非常にむずかしいですね。

統計的に　”こういう予測結果の組み合わせのときは外れる可能性が高い”　とか、そういったことは無いのかもしれません。

これまで過去３回の１３枠予測においてダブル予測を公開してきましたが、記事をご覧になられてどうお感じになったでしょうか？

私自身は「まあまあの出来ではないか？」と思っているのですが。。
（すべては勘で選んだのではなく、機械的に算出した組み合わせです。）

ただ、実際のくじを購入する際にはほとんど役には立たないです。
ダブル１３という買い方は現実には不可能だと思いますし、ダブル９までハードルを下げても、これでもまだ・・圧倒的に高すぎます。せめてダブル６ぐらいにならないと。。
それに全部の正解を必ず含むことを保証してくれるものでもない。

どうすればもっと削減できるのか？

大雑把に言えば、正解を残しつつ不要な枠を削減する・・・そういうことですね。
今回の予想にあたり、いろいろ試行錯誤してみたのですが・・・そのうちのひとつを書いてみたいと思います。

今回は人力予想をしてみた。

さて、方法はいたって簡単・・自分の出したスケール（ダブル予測のこと）を他人の予測にあてはめて考えてみるということ。

つまり、対象とする他人の予想に対して、私のダブル予測が１００％の正解率であることを前提として当てはめてみるだけです。

ダブル予測が全部正解しているという前提ですから、それ以外のマークを消していく。
オリジナルの他人の予想というのは、それだけである程度の正解を含んでいると仮定しています。

つまり、平均で７枠とか８枠正解していると仮定して自分の１００％正解のスケールを当てはめてみる。

マルチマークしてある枠は必ず結果がダブりますから”かならず正解を含む”となります。
いっぽうシングルマークの場合、必ず正解を　”含む　か、含まない”　のどちらかになります。

そして、あわせてみた結果の合計正解数を考えてみます。
私は今回、トトワンの予想陣をすべて私の予想と突き合せてみました。

これだけでは、なかなか絞り込めるものではありませけれども、少なくともシングル予想に対してだけはきっちり当落を判別することができる。

やってみた感触をいいますと・・・

予想陣のいつもの平均的な正解率よりはかなり正解数が多くなるはずです。
（今回の予想陣はマルチマークが多い）

したがって平均的な正解率から逆算して考えると、”マルチマークした枠・・ダブルのどちらかが必ず間違っているということになります。

ここで混乱するかもしれないので組み合わせについて書いてみます。

ダブルでの組み合わせは必ず以下のようになります。

１，０
１，２
０，２

仮に正解が　０　引き分けとすると・・・

１，０
０，２

ダブルでマークすると以上の二つともが正解となります。
私のダブル予測が　０，２　として、予想陣が　１，０　とした場合・・・

スケールの突き合わせでは　”正解を含む予想”　となりますが・・・

対象となる予想の全体の正解予想数から考えてみて”正解が多すぎる”と感じた場合、他のどこかの枠が間違っている可能性が高い。

ちょっとややこしいですが、全体のバランスをみながら考えてみるということですね。
トトワンの予想においては全部ハズシ・・全滅ということはまずあり得ません。
必ず正解を含んだ枠があります。当たり前すぎることですが、ここでいくつかの予想と突き合わせてみて、正解をあぶりだすということです。

まあ、書いていてなんですけど・・かなり難しかったです。
こういうのがプログラムでサクッと出せるといいんですけどね。。

肝心の買い目はどうだった？

さて、今回は一口だけ買ってみました。
正直言って、どうすればいいのか？分からなくなってしまった。。

結局のところ、前回記事で怪しいといったところを全部裏で買ってしまいましたね。。
もっと自信を持たなきゃダメですわ。

今後の見通しについて

まだＪ２の結果もみてみなければいけませんが、もしかして１３枠ダブル予測が全問正解、あるいは、そこそこの結果を示せば、この手法を全面的に採用して、更なる高みを目指して改良したいと思います。
私がトト予想を始めた頃の一番最初の目標は”ダブル予測で全部の正解を含む”ということでしたが、それもほぼ成功しつつある。（偶然の結果だとは考えていません。）

当時はかなりハードルが高いと思っていましたが、やっぱり方法はあるんです。
（決してハードルが低くなったという意味ではありませんけど・・）
だからダブルからシングルへ削減する方法も必ず見つかると思います。

いろいろやってみるべし。
以上。