clew

どっかの誰かの役にたてばうれしい。

第648回トトくじ 13枠 実際の買い目とその結果を検証する。鼻息も荒くマルチで臨んだのだが・・・

第648回の実際の買い目

さて、648回も終わりました。
以下が実際の買い目の画像です。

f:id:swat777:20130825215235j:plain

648回 買い目についての説明

結果的に 7/13 という平凡以下の結果となってしまいました。
マルチ・・・ダブル5 でこの結果は非常に悪いです。。

前回 646 の13枠においてパーフェクトを達成したのと同じ手法で臨みましたが、やはり開催回によって、正解率にはばらつきがありますね。
開催回によるムラ、ばらつきについては、ある程度は予測していましたけれども、結果を見るとやはりがっかりするものです。

だからといって、この手法が今後も通用しないかというと、そうではないと思います。
開催回の傾向によっては高精度の予測を実現できる可能性も残されていると思います。

今回の買い目は累積タイプの予測結果から選んだのではなく、直近タイプのデータから予測したものです。
結果的に累積タイプデータ予測と8枠が一致したにすぎません。

648回は累積タイプのデータ予測の方が精度が高かった。

さて、今回648は累積タイプのデータからの予測が通常より正解率が高かったと思います。
後付けにはなりますが、以下に累積タイプ予測と直近タイプ予測の合成を載せてみます。

f:id:swat777:20130825221036j:plain

累積タイプと直近タイプの合成とは?

上の画像の説明を少し・・・

これは前回記事で掲載した”累積タイプデータによる予測と直近タイプデータによる予測結果を合成したもの。
全体でダブル8となって、あまり現実的ではない大きな予想母体となります。

この大きさでも、今回の13枠は完璧に捉えることはできていませんね。。
この予想母体の考え方とは、以前から書いてはいますが”長期的?にみたチームの完成度+局所的な勢い、強さの合成” というような予想の仕方に近いです。
これを機械的にプログラムで計算しているといった感じ。

累積と直近では、真逆の結果を出力することが多く、結果的にダブルでの出力が増える傾向にあります。
マルチが増える分、比例して正解率も向上しているのが分かります。

合成予測で外しているのはいずれも予測が難しい枠だったのではないか?

さて注意深く予測結果についてみてみると・・・
外している3枠はいずれも予測が非常にむずかしい対戦カードだったのではないかと思います。
まあ、言い訳にはなりませんが、いずれもトトワン予想陣においてはノーマークでした。
我々一般予想陣よりも現場に近い人間からしても予想のつかない、思いもしなかった結果だったことがわかります。

以前からトトワン予想陣のノーマークには注意を払っていたつもりでしたが、こういうのは機械的予想から導き出すのは至難の業です。
したがって、そういうのは勘でマークするしか現状では方法が無い。(いや、方法はあるはずだが見つけられないといったほうが適切かもしれません)

現在試している予測手法はいずれもパーフェクト予測をしたことがある手法ばかりです。

さて、小見出しに書いたとおり、今現在、”予測に使用している手法、データの与え方”というのは過去においてパーフェクト予測をだしたものだけを使用しています。

いずれもバックテストという形ではあるけれど、間違いなく事前に入手できる情報だけで完璧に13枠を捉える事ができた。
自分としては手法や考え方の方向性は間違っていないと思います。
ただ開催回の対戦カードの傾向によってムラ、ブレが生じているに過ぎないのではないか?
そのムラやらブレを感知する方法を見つけることが出来れば・・・

あるいは現行の手法で13枠を完璧に捉える可能性もある。
今後バックテストで起きたような”パーフェクト予測に成功”という事例は二度と起こらないというわけではありません。これも何度も書いていますが目新しい予測手法というものはあんまり無いのではないか?という気がする。

ちょっと外れたぐらいで「この手法は使えん・・」と切り捨てるのは見切りが早すぎる。
少なくともしばらく継続観察するか、あるいはバックテストを十分に行ってから決めるべきです。

おわりに負け惜しみを・・

さて、トトワン予想陣でもダントツ正解率を誇る岩本編集長と私の予測を比べてみます。

岩本氏の成績・・・ダブル5 トリプル1 で 6/13 の正解。
私ことclewの成績・・・ダブル5 で 7/13 の正解。

んー、私の勝ちですね。くだらない比較ですが・・・まあ今回は非常にむずかしい開催回だったというわけです。キャリーになるのも当然だわ。